タダーズ最高技術顧問のT.eng氏はプロの音響エンジニアであり、音響、音楽、IT、鉄道関係のみならず、歴史経済にも造詣が深く、毎回コメントを楽しみにしております。
今回はロシア軍のウクライナ侵攻にショックを受けてネットやテレビにかじりついて情報を集めている店主が、ロシアおよびヨーロッパの歴史と日本との関係についてT.eng氏にお聞きすると、サラッと時代背景を説明してくれました。
「ヨーロッパで一番、日本と相性がいいのは同じ島国のイギリスだと思いますね。私は事件が起きると、なるべく感情に流されることなく事実だけを見るようにしています。そこから見えてくるもののありますからね」
その後、部分参加された三枚地区社会福祉協議会の東田樹治さんのご長男の氶示さんの「数学物理は得意だけど、暗記ものは大の苦手」という話に「好きなもの(例えば音楽)と結びつけて覚えるといいよ」と、ご自身の体験からの的確なアドバイスをされていました。
最後に店主がウクライナのショックを和らげる曲をリクエストすると、TOKIOの「宙舟」からクラシック「展覧会の絵」までを、たっぷり聴かせていただきました。(LPレコードではありません)だいぶ癒されました。またよろしくお願いします。感想です。
今回もさまざまなリクエストに過不足なくお答えいただきました。ありがとうございました。
●「歴史は雑学から覚える。そしてアネクドート(旧ソ連で発達した政治風刺の小話)を知ると政治と民族性が分かる」