オンライン・タダーズ '21.06

タダーズ最高技術顧問のT.eng氏はプロの音響エンジニアで、無料喫茶店「タダーズ・コーヒー」の音響を劇的に向上したり、店主の眠っていたターンテーブルを生き返らせ、数十枚のLPを揃えてミニコレクションまで設置しています。またITに疎い高齢のタダーズ常連メンバーの相談を受けてパソコンの最新化をはかってくれました。川崎市の井上清三さんのパソコンも最新化し、そのいきおいでテレビの有機EL化の検討を始めT.eng氏にIT相談をしていました。また井上さんは最近、歴史の本を読んでいてイギリスが英仏の諍いの隙間を縫って美味しい思いをしているところが印象深かったといいます。これに対してT.eng氏は「元々、ヨーロッパでは、国王が親戚同士だったり、ハプスブルグのような勢いのある家が国を超えて大きな影響力を持っていましたからね。そのハプスブルグ家の人間の特徴はアゴにあったんです」と詳しく解説したところ、井上さんはびっくり。「T.engさんはすごい。なぜそんなに詳しいんですか」「好きなクラシック音楽ができた背景が知りたくなって、あれこれ調べてみると、意外な背景が浮かびあがってきて、それがまた面白いんですよ」と答えておられました。T.eng氏の感想です。 ●自分の興味がある内容を調べていくうちにいろいろな関連項目をたどるといつの間にかネタが増えてきます
日本色覚差別撤廃の会事務局長の井上清三さんは初めてズームを使った講演会と総会が無事に終わって、少しほっとした感じでのご来店でした。「今、アメリカのテレビドラマ『100』にはまって毎週、レンタルショップの蔦屋に通っています。ストーリーが面白いですね。そこでパソコンの最新化の次はテレビを有機ELに替えようと思っています。同時にネットフリックスの導入も考えています。何か、アドバイスをお願いします」。井上さんはタダーズ最高技術顧問のT.eng氏から説明を受けて、しっかりと基礎的な情報を仕入れることができたようです。「それと今、読んでいるのは出口治明の世界史の本です。イギリスが、いがみあう独仏の裏で漁夫の利を得ているという話も面白いですよ」。するとT.eng氏が「昔のヨーロッパは、ハプスブルグ家のように超お金持ちの家が国を超えて大きな影響力を持っていたりするんです」と背景を解説。井上さんの感想です。 ●「今回は有機ELテレビについて相談しましたが、世界史についての解説も面白かった。やっぱりTエンジニアさんはすごい」
日曜日はご家族の送迎、お寺のご住職のお勤め、自治会活動、関わっておられるNPOのお仕事などで超多忙の東田樹治さん。本日も高校でブラスバンド活動をされているご長男さんの送迎車中から親子でご参加いただきました。実はご長男は、店主が主宰している「読み書き計算教室ベイシック・スタディ」の卒業生で久しぶり。そこで急遽ミニインタビュー「学校生活はどうですか?」「とても楽しいです」「今、一番楽しいのはなんですか?クラブ活動?授業?」「物理の授業が面白いです」「え、物理のどこが面白く感じていますか?」とさらに聞こうとすると車が到着してしまい、残念でした。またお話を伺わせてください。東田さんの感想です。 ●今日も楽しいひと時をありがとうございました!なかなか落ち着いて参加できませんが、逆に言えば移動しながらでも参加できるのでありがたいです。
6月20日に第27回オンライン・タダーズを開催しました。今回は日本色覚差別撤廃の会事務局長の井上清三さん、タダーズ最高技術顧問のT.eng氏、三枚町社会福祉協議会の東田樹治さんの3人のお客様をお迎えしました。...
今日は、川崎の井上清三さんが事務局長を務めている日本色覚差別撤廃の会の年次総会だそうです。そんな多忙の中、時間を作ってオンライン・タダーズにご来店いただきました。来店早々、先月、最新自作パソコンを設置してもらったタダーズ最高技術顧問のT.eng氏に、アフターフォローとして付属ソフト「アクセス」の説明を受けていました。「ワハハ、正直使い切れるか自信がありません。ところでコロナワクチンの予約が結構簡単に取れましたよ」との近況報告。それに対してT.eng氏が情報を教えてくれました。「私はワクチンは受けません。イギリスの信頼できる学者が、ワクチンの危険性を警告していますよ」さらに体と心に関するNPOの副理事長を務めておられる東田樹治さんも「私も受けません。今度、NPOでも関連した講演会を開きます」。ご両人の話を聞いて戸惑っている井上さんに、子育て支援団体「かなーちえ」のスタッフでもある奥様の東田信子さんが「私も受けたくはないのですが、仕事との絡みもあるので、その対応に迷っています」 そんな話をしている時、1ヶ月ぶりに無農薬野菜生産者の坂梨勝一さんがご来店。「お久しぶりです。今日はパスタが食べたくなってコンビニでパスタを買ったのですが、足りないので、さらにパスタを増量して食べています。わっはっは」 一日2食で朝食を抜いている井上さんは、あっけに取られた様子でした。井上さんの感想です。 ●坂梨さんがズーム入室直後に「スパゲッティが食べたい」の一言。びっくり! 坂梨さん、朝にスパゲッティとは、元気だなあ。それも、増量して食べるところみたい。ワイルドだなあ。 坂梨さんにはいつも圧倒される。
タダーズ最高技術顧問のT.eng氏は先月、川崎市在住の井上清三さん宅まで出張して最新パソコンを設置してきました。今日はそのフォローとして、付属ソフト「アクセス」の活用法について説明されていました。その井上さんがコロナワクチンの予約が取れたことを報告すると、T.eng氏は「私はワクチンは受けません」とキッパリ宣言。「アイルランドの微生物・免疫生物学者がワクチンのアレルギー反応やスパイクタンパク質の危険性を警告しています。そんな危ないものは打てません」「さらに今度のコロナ禍では見えないところで、色々な動きが始まっています」「マスコミだけに頼らず自分の目で世界の動きをよく見ることがとても重要になっているのです」。確かにネット情報があふれる今の状況では、自分の目で見て自分で判断することが求められているのかもしれません。T.eng氏の感想です。 ●情報を自ら選択できる時代、もう我々は傍観者ではいられない
6月6日に第26回オンライン・タダーズを開催しました。今回は日本色覚差別撤廃の会事務局長の井上清三さん、タダーズ最高技術顧問のT.eng氏、三枚町社会福祉協議会の東田樹治さんと、奥様の信子さん、そして無農薬野菜生産者で、今年は「田んぼの会」を主催されている坂梨勝一さんの5人のお客様をお迎えしました。...