タダーズの最高技術顧問のT.eng氏は現在、断捨離と糖質ダイエット中で体も快調だそうです。断捨離の際に発掘したという昔使っていた腕時計をいくつか見せていただきました。その中になんと自動巻の腕時計が・•。店主も高校生時代に使っていたので懐かしかったあ。T.eng氏に伺いました。「私はガラケーで時間を見るので腕時計は使っていませんが、T.eng氏は腕時計を使っているのですか?」「使っていますよ。私も一時、携帯で見ていたのですが、携帯を取り出して見る動作は最低でも3秒かかるんです。話の途中で会話が3秒も途切れてしまうのは致命的。結局、腕時計に戻しました」なるほど、秒刻みで仕事をしている人にとって3秒は大きいのですね。
そして途中から来店された三枚地区社会福祉協議会の東田樹治さんの、アフリカの素朴な楽器カリンバに関心を持っているという話から、T.eng氏がストラビンスキーの「火の鳥」を聴くことを提案されました。「火の鳥」はさまざまな楽器で演奏されているそうで、まずオーケストラ、ついで吹奏楽、最後はピアノという順に聴かせていただきました。オーケストラの壮大なスケールと重厚さに対して、ピアノは1台でも圧倒的な存在感があり、びっくり。ということで今回もたっぷりと音楽を楽しませていただき、ありがとうございました。T.eng氏の感想です。
●対面で重要な話をする時ほど腕時計は真価を発揮する。