毎回、オンライン・タダーズの一番乗りは元小学校教師で日本色覚差別撤廃の会の事務局長の井上清三さん。ところが今日はタダーズ技術顧問のT.eng氏が来られても、音沙汰なし。店主が慌てて電話をかけると「はい、井上です。あ、今日タダーズでしたっけ。9時半から撤廃の会のリモート役員会なので準備で忘れていました」「少しでも顔を・・」「はい出ます。出ます」。井上さんにしては珍しい遅刻です。ま、この年齢になるとお互いに勘違いが増えてきそうです。とほほ。井上さんがご来店するや否やT.eng氏から「井上さん宅に私のPCを納入してちょうど1年。調子はどうですか?」「いやあ快調です。どんなに作業を重ねて実行してもスピードが全く落ちない」「当然です。まだ能力の一部しか使っていませんから。撤廃の会のリモート総会でも講演会でも、自作のPCをもっと使ってくださいよ」「あれ?送られてきた写真が出ない。あれ!」「画面共有にしてください。下のメニューバーの右から2番目のボタンを押してください」「え、これかな?」「もっと下です」「ああ、もうダメです」「私のPCを使い始めたら、厳しく指導しますから、覚悟してください」「お、お手やわらかにお願いします」T.eng氏の自作PCには熱烈指導サービスがついているようです。井上さんの感想です。
●今日は9時半から日本色覚差別撤廃の会のリモート役員会があるので、朝の定例掃除を大急ぎでやっていると店主から電話。そう、すっかり忘れてましたよ、大事なタダーズ・コーヒーを。すぐに掃除を終わらせて、慌ただしく参加。後に役員会があるので20分程の参加でしたが。パソコン操作をあたふたしていたらTエンジニアさんから、矢継ぎ早やに指示と鋭い指摘が続き、パソコンわかんない私はトホホ。
以前、学校の色覚検査廃止に伴う政府広報のためのビデオ撮りが学校であり、撮影クルーが来てインタビューを受けたことがあります。その時の音声さんがクールだった。周囲がいくら笑っている時でも一切笑わない。私が間違ってピンマイクに触れて雑音が入った途端「取り直しましょう」と厳しい指示が飛ぶ。怖かったなあ。やっぱりプロは違うと思ったもんだった。今日のオンラインタダーズではプロの音響技術者のTエンジニアさんと、その音声さんが重なって見えた。