第1回多田図尋常小学校で、不登校の親御さんたちの気持ちを当事者としてお話しくださった「はなとまいる」主宰者の東田信子さんにご参加いただきました。授業が終わった放課後に、九十九里町から参加された渡邉敦子さんを囲んで雑談をした時、東田さんがさりげなくカミングアウトされました。
「実は、私は18歳から35歳くらいまで、バイクに乗っていてよく一人でツーリングなんかにも行っていたんですよ」いつものソフトな感じからは想像できませんが、実はワイルドな方だったんですね。びっくりしました。
東田さんの一言感想です。
●尋常小学校の2時間目、澤岡詩野さんの授業「家族サービスで考える」は、私自身の子ども時代の夏休み…を思い起こす時間でした。私が小学6年生くらいで父母は離婚に至り家族はバラバラになるのですが、小さい頃の海水浴やスキー旅行などの記憶を久しぶりに思い出しました。
それぞれの家族サービス体験を語る参加者のみなさんとの対話も深まりました。”家族サービス”は「出かけるための免罪符でもあったのか」とか、「今の社会構造の中では死語に近い」とか、「家族サービス」というワードを掘り下げるのも面白いですね。