●3限目 音楽
「Coffee Break Music In Tadaz」
「Coffee Break Music In Tadaz」
本日のバリスタの気まぐれブレンド
「モノクロ・ショパンor
ハイヴィジョン・ショパン」
〜コルトーとポリーニ
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T.eng氏(音響エンジニア
/趣味はオーディオ、パソコン製作、鉄道 etc.)
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今日は参加者がいなかったので、音楽の授業は休講で、次回に順延になり、T.eng氏と校長とのフリートークのような感じでした。
まず今回取り上げる予定だったコルトーとポリーニの聴き比べで、ラヴェル作曲の「水の戯れ」、さらにポリーニのストラビンスキーの「ペトルーシュカの三楽章」などを聴きました。1920年代のコルトーのピアノは白黒映画で、ポリーニは一気にカラーの画像を見るようでした。それからカツァリスが弾くリスト編曲版ベートーベン交響曲全曲を弾いているのも聴きましたが、オーケストラとは一味違うピアノの演奏でした。ベートーベンの全曲に取り組むというリストの半端ではない執念に圧倒されそうです。
続いてはT.eng氏の特別プログラムの話になりました。テクニクスのDDターンテーブル「SL1200」の登場によってスクラッチなどのDJが可能になり、ヒップホップ文化に大きな影響を与えたという興味深い話をしたら面白いと、T.eng氏が提案されました。私は、前回の「東急クイズ」に続いて「京急クイズ」を提案しました。またT.eng氏はレコードショップで見つけた数枚のLP (ジョン・レノンとオノ・ヨーコの「ダブル・ファンタジー」など)を披露され、リアル・タダーズが再開された時の新しい展開について語っておられました。
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T.eng氏の感想
●授業が空いたのでその間にタダーズ2.0を考えました。私以外でオンライン側にもリアル再開に期待している人がそれなりにいるのでもう解禁でもいいんじゃないカナ?