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917 第48回 オンライン多田図尋常小学校を開校しました。


2024年6月2日に第48回オンライン多田図尋常小学校を開校しました。ドキュメンタリー映画上映会Sagadoの児玉真由美さんとお友達、ゲスト講師「誰でも先生」としてプレーパーク活動をされている高子未乃梨さんとそのお友達、タダーズ最高技術顧問でプロの音響エンジニアのT.eng氏は出先からの参加でしたが、合計9人の方にご参加いただきました。

 

●1限目(9:30~10:10)音楽
「ヴァイオリニストの名手 延長戦
     ~スターンとフランチェスカッティ~
  T.eng氏(音響エンジニア)
  このコーナーの初期にヴァイオリニスト特集を取り上げました。そこではハイフェッツやクライスラーなど数多くの奏者を取り上げました。…が他にもたくさんの名手が多くまだまだ紹介しきれていません。
というわけで先に上げた奏者と並ぶ伝説的奏者としてアイザック・スターンとジノ・フランチェスカッティを取り上げます。延長戦第1弾として選び抜いた名手の音色をまずは聴いてみましょう。(T.eng氏の紹介コメント)

 

 

 

2限目(10:10~10:50) 社会 
「冒険遊び場プレーパークから
          学んだこと・・」
  〜始まりは日本初の世田谷、
    羽根木プレーパークとの出会いから〜
   高子未乃梨(タカネミノリ)さん
(特定非営利法人
日本冒険遊び場づくり協会 
・神奈川地域運営委員)


 今年の2月に開催されたある勉強会で高子未乃梨さんからプレーパークについてのお話を伺いました。高子さんは日本で最初のプレーパークである世田谷、羽根木プレーパークのご近所に住われていて、散歩中に偶然出会ったことから関わりが始まったそうです。勉強会ではプレーパークの基本的な考え方、社会との繋がり、各地の実践、課題などを丁寧に説明していただきました。印象深かったのは、講座内容だけでなく高子さんのお話ぶりから大きな安心感が伝わってきたことです。
 今回は、プレーパークの具体的な活動に加えて、その安心感の源である高子さんご自身の背景も伺いました。